日本一のニートに会ってきた①
日本一のニートに会いにいく
前回宣言したとおり日本一のニート、phaさんに会ってまいりました。
phaさんの運営するギークハウス(プログラマーの人のためのシェアハウス)で、phaさんだけでなく、
4人ほど遊びに来ていました。
初めていったにもかかわらず、友達の家にいるような雰囲気。コタツでぬくぬくしながらいろいろおし
ゃべりしてきましたよ。
phaさん・・・ニート。京大卒業→企業勤務→ニート
ニートであることに罪悪感や危機意識はない。むしろ、今は理想に近い状態のよう。
WEBサービスを作ったり、シェアハウスを運用したり、している。
さて、当日。駅で待ち合わせたのだが・・・・いきなり40分の大遅刻!!
反対方向の電車に乗ってしまった。しょっぱなからかなり不安な出だし。大丈夫なのか私。
しかし、待ち合わせ場所に現れたphaさんは、「だいじょうぶですよ。」と優しく迎えてくれた。
phaさんは思ったより小さく、人当たりが柔らかいかんじ。お土産の紅芋タルトを渡し、ギークハウス
に向かう。
飲食店横のドアを開け、急な階段をあがる。
するとその光景は・・・・・
・・・・・実家?
物がたくさん置かれた台所スペース、その横の共用スペースにはコタツに漫画棚。
雑然とそこいらに本やら楽器やらが落ちている(置いてある?)。
そしてねこ。なんだかものすごい落ち着いてしまう空間が広がっていた。
一言で言うと汚いのだが、友達の家に来たようなかんじで、一気に落ち着いてしまう。
そして、二人、先客がいた。ギークハウスの住人かと思ったら、遊びに来ている人のよう。
RさんとSさん。Rさんは女性で、今は夜のバイトをしているそう。Sさんは男性で某有名ネット企業に勤
めている。
「なにしにきたのー?」
私「働かないでだらだら生きてる人がいるって聞いてどうやって生きてるのか聞きにきましたー。」
ってなかんじで、働くってなによ?と悩む若者に、変わり者の先輩達が話し出してくれました。
長くなりそうなので何回かに分けようと思います。
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